公共交通機関の利用をルールとして、市内市外問わずの枚方が見える景色が綺麗なところを案内・紹介する「ひらかた眺望」のコーナー!
今回ご紹介する場所は高槻市にある太閤山(若山)です!
太閤道という、豊臣秀吉が明智光秀との決戦の際に通ったと言われる道沿いにある山。
まずは今回見ることができる景色をおおまかにどうぞ↓
(クリックで拡大できます)
枚方が一望できるというか、ほぼ枚方しか見えないという、枚方のための景色みたいな。言い過ぎましたすみません。
枚方からみた時は、虹の麓あたりにある山だと思っていただければ!
ズームしてみるとこんな感じでいろいろ見えます↓
行き方はこんな感じ↓
(横に左右にスライドでき、ほっとくとオート再生します)
今回のナビゲーターは先日ひらつーに職場体験しにきてくれていた杉中の3人。
ゴールまでは22枚+1枚の画像で案内しまして、地図ではここ。
バス停からかかった時間は1時間10分ほどでした。
行き方なんて知ってる!という方は上のコーナーは飛ばしてもらって大丈夫!
景色でいうと左側、地図でいうと北側からみていきます↓
楠葉中や市民の森など、くずはの中でも北側のエリアと、八幡方面。城陽のアルプラが見えているのは驚きでした。
松井山手と家具団地周辺をズーム。下部は楠葉面取町あたりでしょうか。
松井山手周辺をズーム。緑色のフレストの看板が肉眼でも視認することができました。
つづいて長尾や穂谷方面。杉中生を連れて行っていたので、杉中が見ることができればよかったのですが視認できず。
国会議事堂似の大工大周辺はこんな感じ。どこから見てもわかりやすい建物です。
ニトリモールや長尾高校など。くずはセンチュリータウンが左下に見切れて入っています。
養父、招提中心に撮影。招提のフレスコも看板が大きくていつもわかりやすいです。
ケーズデンキの赤色も肉眼で目視できました。やはり奥の方は霞んでわかりづらいです。
牧野駅周辺も見やすいです。京阪沿いを見るのには高槻側はやっぱりいいですね。
田口や甲斐田あたり。春日北町の工場はバス停でいうと四辻あたりです。
中宮団地周辺から旧1号線沿いの渚西あたり。
中宮北町のアミティという団地からヒョコッと啓光学園と枚方城が顔を出しているスタイルです。
残念ながらこの日は南側はかなり霞んでいて、南部は幻のようにモヤが。
【市外】
今回登山するにあたって参考にしたのは高槻市のハイキングマップ。
そこに掲載されているとおり、枚方側を望むことができるのは三角点を北に進んでしばらくした位置だと思い、結構先まで進んだんですが、一部しか見れないところくらいしかありませんでしたので景色目当てならマップは信用しないほうがいいです。
とにかく、三角点より手前!手前の鉄塔越えてちょっとで右!
これを覚えて帰ると良さそう。
あと子供たちを驚かそうとして、北摂の山にはクマがでる!という話をしたら、子供たちがクマ対策に奇声をあげはじめたんですが(笑)、帰社後に高槻市のHPを見たらこの近くの、以前紹介したポンポン山でこの日の5日前にクマが目撃されたという情報が掲載されていたので、クマ対策に鈴とか持っていくほうが良さげ。
さらにオススメなのは途中もちょっと書きましたが、京阪が見えること!
そしてさらに、高槻を通る新幹線も見えること!
高い場所から見たら、新幹線が300キロだしていようがゆっくりに見えて、その新幹線と比べたら京阪の特急めっちゃゆっくりやん!って子供たちのテンションが上がっていました。
ですので電車好きの子供と一緒に登るのも素敵です。
そんなわけで、太閤山から見た枚方の景色はいかがでしたか?
次は……年末あたりにどこかからの景色をお届けできればと思います。
ではでは、次回をお楽しみに!
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