枚方大橋ちかくにワンドができそうです。
↓こちら
ワンドといえば川沿いにある池的な存在。(→Wikipedia)
魚や水生生物の安定したすみかになったりして、天然記念物であるイタセンパラというタナゴの生息地にもなることでも有名です。
右奥に写っているのが、今年の7月にできたワンド。つまり隣の位置です。
地図ではこのへん↓
ここはギリギリで枚方ではなく高槻市です。
枚方側やのになぜ?という方はこちらの記事をどうぞ↓
枚方大橋の隣のアーチ状の橋が見えるのがわかりますでしょうか。
左側の森がおそらく予定地で、そんな位置関係。
最初はワンド整備工事ということで、前述の7月にできたワンドをさらに改造するのかと思ったんですが、ここからずっと進んでいった先のつきあたり近くでも、
このように看板を見つけまして、周辺の木が伐採されていたので、このあたりまでワンドを作るっぽいな〜と思い記事に。
前述のとおり、ワンドは大阪府の天然記念物の魚「イタセンパラ」などの生物保護を目的の1つとして作られていまして、枚方では1984年の調査時にくずはのワンドでイタセンパラが確認されていたそう。
国土交通省近畿地方整備局のPDFによると、淀川河川事務所は2009年からワンドを増やす計画をすすめていて、今回のワンドについてもその1つなんじゃないでしょうか。
ワンドができて「枚方にも天然記念物おるよ〜」って言いたいですね!
■関連リンク
※「のりお」さん、情報ありがとうございました
■■■情報提供求む!■■■